2016年の9月に2泊3日で三浦半島への旅をしました。3日目最終日には江ノ島電鉄を一駅ごとに見てきました。その道すがらの長谷駅から極楽寺へ向かっていると、

何か興味をそそる場所がありました。

井戸です。星の井??あれっ??

この石碑には星月井と書かれています。うーん・・・そうだ!
印西の月影の井戸 とともに日本三井戸と言われる所だ!! と思い出しました。印西の月影の井を日本三井戸にしてはしょぼくて、がっかりスポットと書きましたが、実はここもしょぼかった・・・。
いわく昼でも星が輝いていたという名水。行基菩薩もここを訪れ、昭和初期まで名水として売られていました。なのだそうです。

井戸の上には虚空蔵堂なるものがありましたので当然行きます。ここも行基と深く関わりがあるそうです。その行基とは結構千葉県にも関わっているんですよね。詳しくはご自分で調べて下さい(失礼しました)



小さい敷地でしたので、お堂全部は写りませんでした。ここには行基が彫った虚空蔵菩薩が祀られているそうです。

行き当たりばったりでも、あちこち行っていると点と点がつながって、線になったりして面白いものです。
日本三井のもう一つは福島県福島県二本松市の日影の井です。せっかく二つ見たのだから、もう一つも機会があれば行ってみようと思います。
それにしても2泊で行った、三浦半島の旅なのに写真を載せたのは初めてです。理由は天候に恵まれず、出来が悪いものが多すぎたので、どうしても後回しになってしまいました。でもそれってうまく撮れた写真を載せなければならぬって慢心ですね。どんな時でも真剣に撮っていますが、元々は携帯のカメラとか安デジカメで始めたブログです。なのにちょっとかっこつけているんじゃないかと思う次第です。下手糞なくせにかっこつけるんじねぇよ。と何故か自省の酔い加減です。
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