農具の箕に似た地形から発した地名で、低地が”ミノワ”、台地の部分が”ミノワ台”と呼ばれていました。この遺跡は市川市では数少ない貝塚文化の上昇期にあたる縄文時代早期の遺跡です。U字状の台地に、A・Bの2ヵ所に分かれて存在し、A地点では貝塚があり、発見された土器は茅山上層式など縄文時代早期末葉のもの、B地点では貝塚はなく、土器は縄文時代早期中葉から前期初頭までの長い時間にわたるものでした。 (市川市hpより)

ぐるりと歩道がありますので歩いてみます。


そして階段があって終わります。この辺りがA地点なのでしょうか。

元の位置に戻って

階段を登ってみます。

いささか地味な公園がありました。

ここが、美濃輪台遺跡のB地点です。

市川市は派手さは無いものの、歴史と文化の街だと思います。多くの貝塚や遺跡ががあって、古刹も多いです。私のような者には大変魅力がある場所なはずなのですが、とにかく道が狭いです。広い通りは渋滞で、これが解消されていけばいいのに・・などと自分勝手な事をぬかして終わります。
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